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5. 撮影終了後の取扱い方法
水滴を拭取りましょう
水中撮影終了後、陸に上がったらプロテクタに
付いている水滴を拭取ります。プロテクタの前
蓋・後蓋の隙間、シャッターレバー、パームグ
リップ、バックルに付いている水滴などを繊維
くずの出ない柔らかい布やエアーを使って丹念
に除去します。
: ・特にプロテクタの前蓋と後蓋の間、およびプロテクタ本体とポート部の間に
水滴が残っていると、プロテクタを開けたり、ポートを着脱する際にその水
滴がプロテクタ内にこぼれるおそれがあります。特に念入りに水滴を除去し
てください。
・プロテクタを開けたり、ポートを着脱する際、髪の毛や身体から落ちる水滴
をプロテクタ内部やカメラに落とさぬよう十分ご注意ください。
・プロテクタを開けたり、ポートを着脱する際、手や手袋に砂・繊維くず等の
異物がついていないことを確かめてください。
・水しぶきや砂のかかる恐れのある場所ではプロテクタを開閉したり、ポート
を着脱したりしないでください。電池や記録メディアの交換をするためにや
むを得ず開閉する場合は、物陰でシートを敷く等、水しぶきや砂のかからな
いようにしてください。
・海水のついた手でデジタルカメラや電池に触れないよう注意してください。
Note: あらかじめ真水で濡らしたタオルなどをポリ袋に入れて用意しておき、手や指
の塩分を拭取ってから作業するとよいでしょう。
シャッターレバーを静かに押します
シャッターレバーを押す際は、両手でプロテクタをしっかり支え、カメラブレが起きな
いように注意しながら静かにレバーを操作します。
フラッシュ撮影をしたい場合
本プロテクタではE-330に内蔵のフラッシュは使用できません。フラッシュ撮影が必要
な場合、あらかじめ別売のエレクトロニックフラッシュと、エレクトロニックフラッシ
ュ用プロテクタをご用意ください。
: 別売のエレクトロニックフラッシュおよびエレクトロニックフラッシュ用プロ
テクタをご使用する場合は、本プロテクタとフラッシュ用プロテクタを組み合
わせるためのブラケット類が必要となります。ご注意ください。
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